![]() Umbセルサイトモデムのアーキテクチャおよび方法
专利摘要:
サンプル同期のための装置および方法であって、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信することと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信することと、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成することと、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含めることとを備える、装置および方法を提供する。一態様では、本装置および方法は、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存することと、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、または第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信することのうちの1つまたは複数を実行することとを備えるRF制御のために使用される。 公开号:JP2011511503A 申请号:JP2010539918 申请日:2008-12-20 公开日:2011-04-07 发明作者:ウッパラ、サティアデブ 申请人:クゥアルコム・インコーポレイテッドQualcomm Incorporated; IPC主号:H04W56-00
专利说明:
[0001] この開示は、一般にセルサイトモデムに関する。より詳細には、本開示は、セルサイトモデムを使用したタイミング整合およびRF制御に関する。] 背景技術 [0002] 米国特許法第119条における優先権の主張本特許出願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により本明細書に明白に組み込まれる、2007年12月20日に出願された「UMB CSMArchitecture」と題する仮出願第61/015,642号の優先権を主張する。 ワイヤレス通信システムは、音声、データなど様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(たとえば、帯域幅および送信電力)を共有することによって複数のユーザとの通信をサポートすることが可能な多元接続システムとすることができる。そのような多元接続システムの例には、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、3GPPLTEシステム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムがある。] [0003] 概して、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数のワイヤレス端末のための通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク(返信リンクまたはアップリンクとしても知られる)上での伝送によって1つまたは複数の基地局と通信する。順方向リンク(またはダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(返信リンクまたはアップリンクとしても知られる)は、端末から基地局への通信リンクを指す。この通信リンクは、1入力1出力、多入力1出力、または多入力多出力(MIMO)システムを介して確立できる。] [0004] MIMOシステムは、データ送信用の複数(NT)個の送信アンテナおよび複数(NR)個の受信アンテナを使用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されたMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるNS個の独立チャネルに分解でき、ここで、NS≦min{NT,NR}である。NS個の独立チャネルの各々は1つの次元に対応する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成された追加の次元数が利用された場合、MIMOシステムは改善されたパフォーマンス(たとえば、より高いスループットおよび/またはより大きい信頼性)を与えることができる。たとえば、MIMOシステムは、時分割複信(TDD)システムおよび周波数分割複信(FDD)システムをサポートすることができる。TDDシステムでは、順方向および逆方向リンク伝送が同一周波数領域上で行われるので、相反定理により逆方向リンクチャネルからの順方向リンクチャネルの推定が可能である。これにより、複数のアンテナがアクセスポイントで利用可能なとき、アクセスポイントは順方向リンク上で送信ビームフォーミング利得を取り出すことが可能になる。] [0005] 今日のブロードバンドワイヤレスシステムは、高レートデータ通信をサポートするために効率的で強力なハードウェア、たとえば特定用途向け集積回路(ASIC)を必要とし、また異なる制御チャネルをサポートするために高度にフレキシブルな装置を必要とする。データチャネルは通常、4位相偏移キーイング(QPSK)、直交振幅変調(QAM)などの標準的な変調技法を使用する。しかしながら、様々なパイロットチャネルを含む制御チャネルは、特殊な処理を必要とする。制御チャネルは、本質的に低スループットであるが、高い信頼性を必要とする。したがって、制御チャネルは、特殊な変調方式、不規則で多様なトーン/直交周波数分割多重(OFDM)シンボルリソース割振り、チャネル固有ホッピング、および異なるチャネル間でのトーンリソースの再利用をしばしば使用する。さらに、ワイヤレス規格の発展の一部として、制御チャネルはしばしば時間とともに変更される。また、ウルトラモバイルブロードバンド(Ultra Mobile Broadband)(UMB)およびロングタームエボリューション(Long Term Evolution)(LTE)などの異なる規格間の制御チャネルフォーマットはまったく異なり、多用性のためには、一方または他方に適合するシステムの柔軟性が必要とされる。] [0006] タイミング整合および/またはRF制御のための装置および方法を開示する。一態様によれば、サンプル同期のための方法は、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信することと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信することと、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成することと、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含めることとを備える。] [0007] 別の態様によれば、RF制御のための方法は、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存することと、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブル(txEnable)コマンドを送信ゲート制御に送信すること、または第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブル(rxEnable)コマンドを受信ゲート制御に送信することのうちの1つまたは複数を実行することとを備える。] [0008] 別の態様によれば、サンプル同期のためのセルサイトモデム(CSM)は、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信することと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信することと、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成することと、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含めることとを行うように構成されたプロセッサおよび回路を備える。] [0009] 別の態様によれば、RF制御のためのセルサイトモデム(CSM)は、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存することと、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、または第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信することのうちの1つまたは複数を実行することとを行うように構成されたプロセッサおよび回路を備える。] [0010] 別の態様によれば、サンプル同期のためのデバイスは、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信するための手段と、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信するための手段と、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成するための手段と、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含めるための手段とを備える。] [0011] 別の態様によれば、RF制御のためのデバイスは、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存するための手段と、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、または第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信することのうちの1つまたは複数を実行するための手段とを備える。] [0012] 別の態様によれば、プログラムコードを保存したコンピュータ可読媒体は、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信するためのプログラムコードと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信するためのプログラムコードと、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成するためのプログラムコードと、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含めるためのプログラムコードとを備える。] [0013] 別の態様によれば、プログラムコードを保存したコンピュータ可読媒体は、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存するためのプログラムコードと、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、または第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信することのうちの1つまたは複数を実行するためのプログラムコードとを備える。] [0014] 本開示の利点は、共通の直列インターフェースを使用して順方向リンクと逆方向リンク(返信リンクとしても知られる)との間でタイミング基準を整合させる能力と、同じ共通の直列インターフェースを使用してRF制御機能を提供する能力とを含む。] [0015] 様々な態様が例として図示され説明される以下の詳細な説明から、他の態様が当業者には容易に明らかになることを理解されたい。図面および詳細な説明は、本質的に例示的なものと見なされるべきであり、限定的なものと見なされるべきではない。] 図面の簡単な説明 [0016] 多元接続ワイヤレス通信システムの一例を示すブロック図。 ワイヤレスMIMO通信システムの一例を示すブロック図。 いくつかのインターフェースをもつセルサイトモデム(CSM)の論理アーキテクチャの一例。 すべてのCSM用に使用される1つの管理ホストの一例。 フェーズ1ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)アクセスポイント(AP)基準設計アーキテクチャの一例。 フェーズ2 UMB AP基準設計アーキテクチャの一例。 順方向リンク(FL)および返信リンク(RL)上でデータチャネルMACパケットを処理することに関与するキー要素の例。 CSMメッセージヘッダの一例。 トラフィックチャネル割当てメッセージフローの一例。 順方向リンク(FL)データフローおよび暗号マスク生成の一例。 返信リンク(RL)データフローおよび解読の一例。 アクセスポイントの例示的なブロック図。 FLおよびRLサンプルインターフェースの例示的な図。 サンプル同期の例示的なフロー図。 サンプル同期に適したデバイスの一例。 RF制御の例示的なフロー図。 RF制御に適したデバイスの一例。 サンプル同期および/またはRF制御のためにメモリと通信するプロセッサを備えるデバイスの一例。] 実施例 [0017] 添付の図面とともに以下に示す詳細な説明は、本開示の様々な態様を説明するものであり、本開示を実施できる唯一の態様を表すものではない。本開示に記載の各態様は、本開示の例または図としてのみ提供されるものであり、必ずしも他の態様よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。詳細な説明は、本開示の完全な理解を与える目的で具体的な詳細を含む。ただし、本開示はこれらの具体的な詳細なしに実施できることが当業者には明らかであろう。いくつかの例では、本開示の概念を不明瞭にしないように、よく知られている構造およびデバイスをブロック図の形式で示す。頭字語および他の記述的専門用語は、単に便宜のためにおよび明瞭にするためにのみ使用でき、本発明の範囲を限定するものではない。] [0018] 説明を簡潔にする目的で、方法を一連の行為として図示し説明するが、いくつかの行為は、1つまたは複数の態様によれば、本明細書で図示し説明する順序とは異なる順序で、および/または他の行為と同時に行われるので、方法は行為の順序によって限定されないことを理解し、諒解されたい。たとえば、方法は、状態図など、一連の相互に関連する状態またはイベントとして代替的に表現できることを当業者ならば理解し、諒解するであろう。さらに、1つまたは複数の態様による方法を実施するために、図示のすべての行為が必要とされるわけではない。] [0019] 本明細書で説明する技法は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、直交FDMA(OFDMA)システム、シングルキャリアFDMA(SC−FDMA)システムなど、様々な無線通信システムに対して使用できる。「システム」および「ネットワーク」という用語は、しばしば互換的に使用される。CDMAシステムは、ユニバーサル地上無線アクセス(UTRA)、cdma2000などの無線技術を実装することができる。UTRAは、ワイドバンドCDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。Cdma2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856規格をカバーする。TDMAシステムは、モバイル通信のためのグローバルシステム(GSM)などの無線技術を実装することができる。OFDMAネットワークは、Evolved UTRA(E−UTRA)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、Flash−OFDM(登録商標)などの無線技術を実装することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの今度のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTSおよびLTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト」(3GPP)という名称の組織からの文書に記載されている。cdma2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2」(3GPP2)という名称の組織からの文書に記載されている。これらの様々な無線技術および無線規格は当技術分野において知られている。] [0020] さらに、シングルキャリア変調および周波数領域等化を利用するシングルキャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、別のワイヤレス通信技法である。SC−FDMAシステムは、OFDMAシステムと同様の性能および同じ全体的な複雑さを有することができる。SC−FDMA信号は、それ特有のシングルキャリア構造のためにより低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは特に、より低いPAPRが送信電力効率の点でモバイル端末に大幅な利益を与えるアップリンク通信において大きい注目を引いている。SC−FDMA技法の使用は現在、3GPPロングタームエボリューション(LTE)またはEvolvedUTRAにおけるアップリンク多元接続方式に関する実用的な前提である。上記のワイヤレス通信技法および規格のすべては、本明細書で説明するデータ中心多重化アルゴリズムとともに使用できる。] [0021] 図1は、多元接続ワイヤレス通信システムの一例を示すブロック図である。図1に示すように、アクセスポイント100(AP)は、一方が104および106を含み、他方が108および110を含み、追加のグループが112および114を含む、複数のアンテナグループを含む。図1では、アンテナグループごとに2つのアンテナのみが示されているが、アンテナグループごとにより多いまたはより少ないアンテナが利用できる。アクセス端末116(AT)はアンテナ112および114と通信中であり、アンテナ112および114は、順方向リンク120上でアクセス端末116に情報を送信し、逆方向リンク118上でアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122はアンテナ106および108と通信中であり、アンテナ106および108は、順方向リンク126上でアクセス端末122に情報を送信し、逆方向リンク124上でアクセス端末122から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク118、120、124および126は、通信のための異なる周波数を使用することができる。たとえば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用される周波数とは異なる周波数を使用することができる。アンテナの各グループ、および/またはアンテナが通信するために設計された領域は、しばしば、アクセスポイントのセクタと呼ばれる。一例では、アクセスポイント100によってカバーされる領域のアンテナグループはそれぞれ、セクタ内でアクセス端末に通信するように設計される。] 図1 [0022] 順方向リンク120および126上の通信では、アクセスポイント100の送信アンテナは、異なるアクセス端末116および124に対して順方向リンクの信号対雑音比を改善するためにビームフォーミングを利用する。また、アクセスポイントが、ビームフォーミングを使用して、そのカバレージ中にランダムに分散されたアクセス端末に送信するほうが、アクセスポイントが単一のアンテナを介してすべてのそのアクセス端末に送信するよりも、隣接セル中のアクセス端末への干渉が小さくなる。アクセスポイントは固定局とすることができる。アクセスポイントは、当技術分野で知られているアクセスノード、基地局、または何らかの他の同様の用語で呼ばれることもある。アクセス端末は、当技術分野で知られているモバイル局、ユーザ機器(UE)、ワイヤレス通信デバイス、または何らかの他の同様の用語で呼ばれることもある。] [0023] 図2は、ワイヤレスMIMO通信システムの一例を示すブロック図である。図2は、MIMOシステム200におけるアクセスポイント210およびアクセス端末250を示している。アクセスポイント210では、いくつかのデータストリームのトラフィックデータがデータソース212から送信(TX)データプロセッサ214に供給される。一例では、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータプロセッサ214は、符号化データを与えるために、そのデータストリーム用に選択された特定の符号化方式に基づいて各データストリームのトラフィックデータをフォーマット化し、符号化し、インターリーブする。] 図2 [0024] 各データストリームの符号化データは、OFDM技法を使用してパイロットデータと多重化される。パイロットデータは、一般に、知られている方法で処理される、知られているデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用される。次いで、各データストリームの多重化された符号化データとパイロットデータは、変調シンボルを与えるために、そのデータストリーム用に選択された特定の変調方式(たとえば、BPSK、QSPK、M−PSK、またはM−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマッピング)される。各データストリームのデータ転送速度、符号化、および変調は、プロセッサ230によって実行される命令によって決定される。] [0025] 次いで、すべてのデータストリームの変調シンボルは、さらに(たとえば、OFDMの場合)その変調シンボルを処理するTXMIMOプロセッサ220に供給される。次いで、TX MIMOプロセッサ220は、NT個の変調シンボルストリームをNT個の送信機(TMTR)222a〜222tに供給する。一例では、TX MIMOプロセッサ220は、データストリームのシンボルと、シンボルが送信されているアンテナとにビームフォーミングウェート(beamforming weight)を適用する。各送信機222a〜222tは、それぞれのシンボルストリームを受信し、処理して、1つまたは複数のアナログ信号を生成し、さらに、それらのアナログ信号を調整(たとえば、増幅、フィルタ処理、およびアップコンバート)して、MIMOチャネルを介して送信するのに適した変調信号を与える。次いで、送信機222a〜222tからのNT個の変調信号は、それぞれ、NT個のアンテナ224a〜224tから送信される。] [0026] アクセス端末250では、送信された変調信号はNR個のアンテナ252a〜252rによって受信され、各アンテナ252a〜252rから受信された信号は、それぞれの受信機(RCVR)254a〜254rに供給される。各受信機254a〜254rは、それぞれの受信信号を調整(たとえば、フィルタリング、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化して、サンプルを供給し、さらにそれらのサンプルを処理して、対応する「受信」シンボルストリームを供給する。] [0027] 次いで、RXデータプロセッサ260は、特定の受信機処理技法に基づいてNR個の受信機254a〜254rからNR個の受信シンボルストリームを受信し、処理して、NT個の「検出」シンボルストリームを与える。次いで、RXデータプロセッサ260は、各検出シンボルストリームを復調し、デインターリーブし、復号して、データストリームに対するトラフィックデータを回復する。RXデータプロセッサ260による処理は、アクセスポイント210においてTXMIMOプロセッサ220およびTXデータプロセッサ214によって実行される処理を補足するものである。プロセッサ270は、どのプリコーディング行列(以下で論じる)を使用すべきかを定期的に判断する。プロセッサ270は、行列インデックス部とランク値部とを備える逆方向リンクメッセージを作成する。] [0028] 逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームに関する様々な種類の情報を備えることができる。次いで、逆方向リンクメッセージは、データソース236からいくつかのデータストリームのトラフィックデータをも受信するTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a〜254rによって調整され、アクセスポイント210に戻される。] [0029] アクセスポイント210では、アクセス端末250からの変調信号は、アクセス端末250によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ224a〜224tによって受信され、受信機222a〜222tによって調整され、復調器240によって復調され、RXデータプロセッサ242によって処理される。次いで、プロセッサ230は、ビームフォーミングウェイトを決定するためにどのプリコーディング行列を使用すべきかを決定し、次いでプロセッサ230は、抽出されたメッセージを処理する。トランシーバ222a〜222tは、順方向リンクでは送信機と呼ばれ、逆方向リンクでは受信機と呼ばれることを当業者ならば理解されよう。同様に、トランシーバ254a〜254rは、順方向リンクでは受信機と呼ばれ、逆方向リンクでは送信機と呼ばれることを当業者ならば理解されよう。] [0030] 一態様では、セルサイトモデム(CSM)は、アクセスポイント210の変復調機能を実装する。特に、TXデータプロセッサ214の変調器およびアクセスポイント210の復調器240は一体型CSMにおいて実装できる。図3は、いくつかのインターフェースをもつセルサイトモデム(CSM)の論理アーキテクチャの一例を示す。CSMとの間で流れるすべての情報は、シリアルラピッドIO(sRIO)インターフェースをわたって伝達される。たとえば、sRIOインターフェースは、送信機および受信機のRFセクション、TXデータプロセッサ214およびRXデータプロセッサ242中の媒体アクセス制御(MAC)機能、ならびにプロセッサ230中の管理プレーンソフトウェアと通信するのに使用される。MAC機能は、共通の送信リンクにおいて複数のユーザを調整するために使用される。情報は、直接メモリ書込み、sRIOメッセージおよびドアベルを介してsRIOインターフェース上で交換される。一態様では、ドアベルは、短い8ビットまたは16ビットのメッセージである。一例では、MACホストおよび管理ホストは、論理エンティティであり、同じハードウェア要素上に配置できる。一例では、管理インターフェースは、CSM起動およびプロビジョニング、セルフテスト、ハートビート、デバッグおよび診断ロギング、統計検索などのための機構を提供する。デバッグロギングは、実行中のシステム内で発生するイベントの動作ロギングを指す。これらはメッセージを介して報告され、プロトコルおよびエラーイベントを含む。診断ロギングは、システムのパフォーマンス特性を診断または監視するのに使用される。] 図3 [0031] MACインターフェースは、CSMとMACホストとの間でMACとPHY情報を交換するために使用される。順方向リンク(FL)上では、MACインターフェースは、たとえば、以下のチャネルのうちの1つまたは複数のエアリンクを介して送信されるべき情報ビットをMACホストがCSMに指示することができるようにする。 F−SCCH(順方向共有制御チャネル) F−ACKCH(順方向肯定応答チャネル) F−SPCH(順方向パケット開始チャネル) F−PQICH(順方向パイロット品質インジケータチャネル) F−FOSICH(順方向高速他セクタ干渉チャネル) F−IOTCH(順方向対温度干渉チャネル) F−RABCH(順方向リバースアクティビティビットチャネル) F−DCH(順方向データチャネル) F−PBCCH(順方向一次ブロードキャスト制御チャネル) F−SBCCH(順方向二次ブロードキャスト制御チャネル) 逆方向リンク(RL)上では、CSMは、たとえば、以下のチャネルのうちの1つまたは複数のエアリンクを介して受信されたビットをMACホストに与える。 R−ODCCH(逆方向OFDMA専用制御チャネル) R−CQICH(逆方向チャネル品質インジケータチャネル) R−REQCH(逆方向要求チャネル) R−MQICH(逆方向MIMO品質インジケータチャネル) R−SFCH(逆方向サブバンドフィードバックチャネル) R−BFCH(逆方向ビームフィードバックチャネル) R−CDCCH(逆方向CDMA専用制御チャネル) R−CQICH(逆方向チャネル品質インジケータチャネル) R−REQCH(逆方向要求チャネル) R−PAHCH(逆方向電力増幅器ヘッドルームチャネル) R−PSDCH(逆方向電力スペクトル密度チャネル) R−DCH(逆方向データチャネル) チャネル上で送信されるビットに加えて、MACホストは、メッセージングインターフェースを使用して、電力制御、タイミング制御、および多重アンテナ技術用のCSM中の様々なアルゴリズムの動きを制御する。この情報がどのように搬送されるかの詳細は、下記のRF制御インターフェース上のセクション中に記載される。] [0032] CSM無線周波数(RF)インターフェースは、CSMとRFフロントエンドとの間で時間領域同相直交(IQ)ベースバンドサンプルおよび制御メッセージを搬送するためのプロトコルを与える。またこのプロトコルは、ネットワークタイミング基準とのCSMの同期を与える。] [0033] 一態様では、アクセスポイントは、複数の送信/受信アンテナ、CSM、MACホスト、および管理ホストからなることができる。一例では、CSMは、最高4つの送信アンテナおよび4つの受信アンテナをサポートすることができる。CSMは、そのCSMが関連付けられるべきアンテナのサブセットを用いて準備する必要がある。単一のMACホストは、複数のCSMとインターフェースして、特定のMACチャネル上で複数のセクタキャリアをサポートできるようにすることができる。CSMは、関連するMACおよび管理ホストを用いて準備される。図4は、すべてのCSM用に使用される1つの管理ホストの一例を示す。] 図4 [0034] 一例では、アクセスポイント基準設計アーキテクチャはCSMを組み込む。基準設計では、Layer2モジュール(L2M)がMACホストであり、制御プレーンモジュール(CPM)が管理ホストである。図5は、Pフェーズ1ウルトラモバイルブロードバンド(UMB)アクセスポイント(AP)基準設計アーキテクチャの一例を示す。この例では、CSMは、フェーズ1CSM機能を一緒に実装する3つのフィールドゲートプログラマブルアレイ(FPGA)モデムモジュール(FMM)を指す。] 図5 [0035] 図6は、フェーズ2UMBAP基準設計アーキテクチャの一例を示す。ここでは、セルラモデムモジュール(CMM)はCSMを組み込み、基準設計は3つのセクタをサポートする。一態様では、CSMは、たとえば以下の機能のうちの1つまたは複数を実装する。 ベースバンドIQサンプルを生成するためのMACチャネル符号化からの順方向リンク(FL)処理。 MACチャネルを復号するためのベースバンドIQサンプルからの返信リンク(逆方向リンクとしても知られる)(RL)処理。 電力制御ループターゲットはMACホストによって調整されることができる。 各アクセス端末(AT)のRLタイミング補正の推定。 ハイブリッドARQ(H−ARQ(自動再送要求))はCSM内で終了させられる。 多重アンテナ技術(MIMO(多入力多出力)、SDMA(空間分割多元接続)、およびQORL(準直交逆方向リンク))はCSMにおいて実装されるが、MACホストによって制御される。 デバッギングおよび診断ロギング CSMプロビジョニングは、CSM API(アプリケーションプログラミングインターフェース)のget/setコマンドを介して管理される。 MACホストソフトウェアは、たとえば、以下の機能のうちの1つまたは複数を受け持つ。 FLアクティブ待ち行列管理 シグナリングプロトコルパケットの署名/認証 ルート間トンネリングプロトコル 無線リンクプロトコル(RLP)…セグメント化および組立 ストリームおよびルートプロトコル パケット統合プロトコル 暗号化/解読サポート FLおよびRLデータチャネルMAC オーバーヘッドメッセージ R−CDCCH(逆方向CDMA専用制御チャネル)およびR−ODCCH(逆方向OFDMA専用制御チャネル)メッセージ処理 タイミング補正を与えられたCSMを使用するRLタイミング制御ループ FLおよびRLリンク適応 FLおよびRLスケジューラ ページスケジューリング 接続制御プレーン シグナリングプロトコル デバッグおよび診断ロギング 一例では、暗号化および解読は、CSM中のハードウェアアクセラレータによって行われる。エンジンは、sRIOインターフェースを介してMACホストによって制御される。図7は、順方向リンク(FL)および返信リンク(逆方向リンクとしても知られる)(RL)上でデータチャネルMACパケットを処理することに関与するキー要素の例を示す。MACホストは、フロー単位で待ち行列中のFL上位層データ受信パケットを外部メモリに保存する。FLスケジューリングアルゴリズムに基づいて、MACホストは、フローのサブセットから選択されたパケットをsRIOインターフェースを介してCSMパケットメモリにコピーする。MACホストはまた、CSMパケットメモリ中のパケット用の暗号化マスクビットを構築し、これらのマスクビットをCSMパケットメモリに保存するように暗号化エンジンに命令する。MACホストスケジューラは、これらのパケットのうちどの部分が特定の物理的レイヤフレーム中でMACパケットの形態でエアインターフェースを介して外に送信される必要があるかを判断し、これらのMACパケットをどのように構築すべきかをCSMに指示するメッセージをCSMに送信する。CSMは、パケットの対応するバイトを取り出し、暗号化マスクビットを用いて排他的OR演算を実行し、次いで残りのCSM送信機チェーンによって処理されるMACパケットを生成する。] 図6 図7 [0036] RLデータチャネル上でMACパケットを受信すると、CSMは、MACパケットを処理し、MACパケット中のすべてのPCP(パケット統合プロトコル)、ルート、ストリーム、およびRLPヘッダをMACホストに転送する。ヘッダに基づいて、MACホストは、MACパケット中の各SAR(セグメント化および再組立)ペイロードを解読し、その結果を適切なMACホストメモリ位置に書き込むように暗号化エンジンに指示する。MACホストにおけるRLP処理は、SARセグメントからのパケットを再組立する。] [0037] 一例では、CSMAPI(アプリケーションプログラミングインターフェース)は、CSMならびにMACおよび管理ホストの間のプロトコルと、その間をsRIOインターフェースを介して流れる関連メッセージとからなる。情報は、sRIOインターフェースを介して、直接メモリ読取りおよび書込み、sRIOメッセージ、ならびにドアベルによって交換される。たとえば、直接メモリアクセスでは、スタンダードラピッドIO入出力トランザクションNREAD、WRITE、NWRITE、およびNWRITE_Rが使用される。図8は、CSMメッセージヘッダの一例を示す。CSM APIを介して流れるメッセージは、図8に示すCSMメッセージヘッダを有する。表1に、CSMメッセージヘッダ中のフィールドの例を記載する。] 図8 [0038] 一態様では、CSMは、たとえば、以下の機能のうちの1つまたは複数をもつ管理インターフェースを組み込む。 起動 組込みテスト ハートビート…メッセージは、システムタイムスタンプと、管理ホストを識別するsRIOデバイスIDとを搬送し、ログなどのメッセージはCSMによって送信されなければならない。CSMからのハートビート応答の欠如は、CSMの障害と回復手順を開始する必要とを検出するために使用されることができる。 プロビジョニングは、CSMの動作を設定するための様々なプロビジョニングパラメータ、たとえば、RFフロントエンドおよびMACホストプロセッサのsRIOデバイスID、利用可能な送信/受信アンテナの数などを含む。 統計 ロギング…デバッグおよび診断 一態様では、CSMは、たとえば、以下の機能のうちの1つまたは複数をもつMACインターフェースを組み込む。 プリアンブルデータ…スーパーフレームの開始において送信される FLCS記述子…順方向リンク制御セグメント記述子 FL DCH割当ておよびMACパケット記述子 暗号マスク生成…FLデータの暗号化用 解読要求…RLデータを解読するため FL AckおよびRL割当て要求 RL AckおよびFL割当て要求 R−DCHMACヘッダ R−DCH割当て R−CDCCH…RL CDMA制御チャネルMACメッセージおよびタイミング情報 R−ODCCH…RLOFDMA制御チャネルMACメッセージング AT管理…CSMからモバイルを追加および削除する。] [0039] 図9は、トラフィックチャネル割当てメッセージフローの一例を示す。図10は、順方向リンク(FL)データフローおよび暗号マスク生成の一例を示す。ならびに、図11は、返信リンク(逆方向リンクとしても知られる)(RL)データフローおよび解読の一例を示す。] 図10 図11 図9 [0040] 一態様では、CSMサンプルインターフェースは、CSMと無線周波数フロントエンド(RFFE)との間で時間領域IQベースバンドサンプルを搬送するためのプロトコルを与える。またこのプロトコルは、ネットワークタイミング基準とのCSMの同期、ならびにロバストな誤り/損失検出を与える。システムのグローバル同期は、全地球測位システム(GPS)または何らかの他の機構を介してRFFEによって維持され、またはシステムは、単一の基地局に対してローカルであるシステム時間を用いて非同期モードで動作することができる。UMB同期動作では、たとえば、エアリンクフレーム構造は、全般的に整合させられ、GPS時刻の開始に後方参照される。RFFEは、CSMが正確な同期を用いて基礎をなすフレーム構造を生成することができるように、CSMにシステム時間基準を与えなければならない。このシステム時間基準は、最終システム時間秒以降のサンプルのカウントである。サンプルカウントタイムスタンプは、アンテナで参照されたタイムスタンプ直後のサンプルの絶対時刻を表す。] [0041] 図12は、アクセスポイントの例示的なブロック図を示す。GPS受信機はGPS時刻を、RFFEに対してChipxl6クロックおよび1秒パルスを生成する制御カードに入力する。RFFEは、これらのクロックを使用してサンプルタイムスタンプを同期させ、sRIOインターフェースを介してCSMに送信する。一例では、USBにおいて、フレーム構造は、基礎をなす物理レイヤ(PHY)構造(時分割複信(TDD)におけるサイクリックプレフィックス(CP)サイズおよびガードタイム)に応じて異なる反復率を有し、異なるスケールで秒と整合する。したがって、秒へのフレーム構造の整合は、たとえば7秒から2219秒までの期間の範囲に及ぶ。PHYパラメータまたはGPS時刻の詳細を理解する必要からRFFEを解放するために、RFFEは、最終システム時間秒パルス以降のサンプル数のカウンタを提供することのみ必要とする。現在のGPSまたはシステム時間秒は、コントローラからのメッセージングなど、CSMアプリケーションプログラミングインターフェース(API)によって定義された別の機構を介してCSMに供給される。現在のシステム時間秒およびシステム時間秒内のサンプルカウントの情報を用いて、CSMはシステムのフレーム同期を完全に得ることができる。] 図12 [0042] 誤りロバスト性を維持するために、サンプルカウンタタイムスタンプは、固定間隔でRFFEへのおよびRFFEからのサンプルストリームを用いて多重化される。たとえば、タイムスタンプ間のサンプルセグメントサイズは、10MHz帯域幅UMB周波数分割複信(FDD)モードでは1024個のサンプルであり、5MHz帯域幅UMBFDDモードでは512個のサンプルである。一態様では、CSMおよびRFFEは、シリアルラピッドIO(sRIO)インターフェースを使用して順方向リンクおよび逆方向リンクのサンプル情報を渡す。RFFEは、RFFEによって起動されたsRIO SWRITEによって逆方向リンク(RL)データをCSMに送信する。CSMは、CSMによって起動されたsRIO SWRITEによって順方向リンク(FL)データをRFFEに送信する。一例では、sRIOインターフェースは以下の最低性能要件を有する。 インターフェース上で64ビットデータワードが使用される。 最大回線速度(10Gbps)においてアンテナ当たり連続して少なくとも2つの最長sRIOトランザクション(256バイト)が受け入れられる。 書込みデバイスは、2つの最長sRIOトランザクションによって表される平均時間未満内に同じアドレスポートに3つよりも多い最長sRIOトランザクションを書き込まない。 すべてのsRIOトランザクションが順序正しく送出される。 RFFEからのsRIOトランザクションが、一定の平均待ち時間およびジッタとともに一定の平均速度で生成される。 任意のsRIOトランザクション上で生じる最大終端間ジッタは、+64/Sample_rate未満である。FLトランザクションは、RLトランザクションから得られ、RLトランザクション上でジッタを複製することができ、ジッタトレランスはFLトランザクションの2倍である。たとえば、10MHz帯域幅UMB FDDモードでは、ジッタトレランスは以下の通りである。 RLデータおよびタイムスタンプSWRITEに対して<+6.50μ秒。 FLデータおよびタイムスタンプSWRITEに対して<+13.0μ秒。 IQデータは、sRIOパフォーマンスを最大にするために、すべての最長(256のバイト)トランザクションを使用して書き込まれる。] [0043] 一態様では、CSMとアンテナとの間のFLとRLパスの両方における待ち時間が定量化される。この情報は、CSMに送信されるRLタイムスタンプを調整するために必要とされる。この調整は、CSMがFLデータを同期して整合させることを可能にする。この同期が確立される前は、有意味なFLデータは送出されることができない。] [0044] タイムスタンプ値は、アンテナにおけるサンプルの時間を表す。RFFEは、タイムスタンプを適切にオフセットすることによって、アンテナとそのデジタルサンプリングとの間のいかなる待ち時間も計算しなければならない。CSMは、トランスポート待ち時間、最大ジッタ限界、およびRFFE内の待ち時間を計算するためにFLタイムスタンプのプログラマブルアドバンスをサポートする。一例では、このアドバンスは200μ秒未満である。] [0045] 図13は、FLおよびRLサンプルインターフェースの例示的な図を示す。FLとRLは両方とも1つのsRIOインターフェースによってCSMに通信するが、簡単のために図13では分離して示している。図13の例は、受信アンテナからアナログデジタル変換器(ADC)を通してCSMまでの、およびCSMからデジタルアナログ変換器(DAC)を通して送信アンテナまでの全システム遅延が75マイクロ秒に等しいことを示す。この例では、75μ秒は、FLデータがシステム時間秒に同期するようにアドバンスタイミングをプログラムするために使用されるFLとRL上でのCSMとアンテナとの間の全待ち時間を表す。] 図13 [0046] 一態様では、CSMは、RLからタイムスタンプを受信するとき、FL上のタイムスタンプ用にプログラムされたアドバンスタイミングを加える。これは、送信アンテナにおけるFLサンプルの正確な同期を可能にする。] [0047] 一態様では、サンプルストリームフォーマットは、たとえば以下の特徴のうちの1つまたは複数を有する。 タイムスタンプカウンタは、0カウントがタイムスタンプ値の1つとして送信されるように、システム時間秒に整合される。 ストリームは、直後のサンプルのシステム時間を示すタイムスタンプを含む。タイムスタンプは一定頻度であることが予想されるので、タイムスタンプ間のサンプルの数はサンプルレートの関数である。たとえば、10MHz帯域幅UMBFDDモードでは、タイムスタンプは1024個のサンプルごとに書き込まれる。 同期システム動作では、システム時間は、GPS時刻であり、GPS秒に整合される。 タイムスタンプは、データのストリームによって表される現在の動作モードを含む。これは、整合性チェックのみのための静的構成である。誤り/損失検出は、タイムスタンプ間のサンプルのカウントと、タイムスタンプ間のタイミング測定とに基づいて実施される。] [0048] 一態様では、表2は、サンプルカウントタイムスタンプフォーマットを示す。表3は、RLのためのサンプルデータフォーマットを示す。表4は、FLのためのサンプルデータフォーマットを示す。ならびに、表5はレジスタアドレッシングを示す。] [0049] 一態様では、RF制御インターフェースは、TDDモードにおける受信機利得ならびに送信および受信ゲーティングのリアルタイム制御を提供する。この制御インターフェースは、データを用いたコマンドを同期させるための機構を提供するので、リアルタイムと呼ばれる。一態様では、リアルタイム制御インターフェースは、シンセサイザおよびフィルタリング設定または送信電力制御などの静的構成に関しては意図されない。一態様では、リアルタイムインターフェースはまた、他で処理されるべき警報に関しては意図されない。利得制御とゲート制御の両方は、表6に示すメモリアドレスに対するSWRITE動作によって実行される。表7は、利得制御ストリームの例示的なフォーマットを示す。] [0050] タイムスタンプフィールドは、利得変化が生じる所望の時刻を反映する。一例では、RFFEが(利得情報rxGainに基づいて)利得を変化させる実時刻は、所望の時刻の+/−2μ秒以内である。タイムスタンプの最上位ビット(MSB)が設定されている場合、RFFEはできるだけ早く利得変化を実施する。CSMは、所望の時刻の少なくとも100μ秒以内に利得変化を出す。前の利得制御コマンドが効力を発する前に利得制御コマンドが出された場合、RFFEはその前のコマンドを無視することができる。したがって、利得制御コマンドのためにバッファリングは必要とされない。所望の時刻において、RFFEは、入力および出力電力が] [0051] で表されるようにその全受信利得を調整する。Pinは、dBmで表されるアンテナポートにおける受信電力のRFFEの推定値であり、Poutは、] [0052] によって与えられる。σ2は、IQサンプルの平均2乗デジタル値である。したがって、rxGainは、アンテナとCSMへ出力されるデジタルRFFEとの間の所望の利得を0.5dB段階で表す。一態様では、キャリブレーションは、帯域幅がシステム入力帯域幅をカバーする付加白色ガウス雑音(AWGN)信号を用いて行われる。これは、利得が通過帯域全体にわたる平均利得を反映することを確実にする。入力電力はRFFE入力ではなくアンテナポートにおいて測定されるので、RFFEは、LNAにおけるすべての外部利得およびケーブル損失を計算しなければならない。] [0053] RFFEが利得を複数ステージで実現する場合、利得分解を決定することは、RFFEに委ねられる。さらに、RFFEは、様々な自動利得制御(AGC)を内部的に実施することができる。たとえば、AGCは、チャネル外干渉による過負荷の防止のためにフィルタリングする前に何らかのRF利得ステージ上で動作することができる。しかしながら、一態様では、RFFEは、1つのステージ中で利得を変化させる場合、アンテナからCSMまでの全利得を一定に保とうと試みる。RFFEは、一定の利得を維持することができない場合、その状態および他の任意の関連情報をCSM報告する。] [0054] 一例では、エラートレランスに関して、RFFEは、異なる利得設定の間で+/−0.5dBの相対精度をもつ平均利得に適合させる。エラートレランスは、通過帯域全体にわたる平均利得を指す。このインターフェースは、rxGain値のいかなる絶対精度も規定しない。他のパラメータ、たとえば、名目絶対利得値および妥当な利得設定の範囲などは、このインターフェースでも指定されず、何らかの他の静的構成を介してCSMに通信される必要がある。別の態様では、TxおよびRxゲートコマンドのフォーマットが表8および表9それぞれに示される。] [0055] Rx利得制御コマンドの場合と同様に、タイムスタンプフィールドは、所望のコマンドが効力を発する時刻を反映する。一例では、RFFEがコマンドを実施する実時刻は、所望の時刻の+/−1μ秒以内である。タイムスタンプの最上位ビット(MSB)が設定されている場合、RFFEはできるだけ早くコマンドを実施する。一例では、CSMは、所望の時刻の最低で100μ秒、最高でも10m秒以内にコマンドを出す。また、任意の2つのRxゲート制御コマンドのタイムスタンプは、少なくとも100μ秒だけ隔てられた時刻に対応する。したがって、コマンドは、多くても10m秒前には出されることができるので、RFFEは、せいぜい100個のコマンドをバッファする必要がある。] [0056] Txゲートコマンドにおいて、txイネーブルビットの「1」の値は、Txが使用可能であることを示す。すなわち、所望のタイムスタンプの後のサンプルに対応するデータは、アンテナから送信される。反対に、「0」の値は、サンプルが送信されないことを示す。Txパスが複数ステージ中で実装される場合、それらのステージの制御の順序およびタイミングが確立される。同様に、Rxゲートコマンドにおいて、rxイネーブルビットは、Rxパスを使用可能または使用不能にするために設定されるかまたは設定されない。Rxパスが複数ステージ中で実装される場合、それらのステージの制御の順序およびタイミングが確立される。タイムスタンプおよびデータパケットは、TxまたはRxデータパスが使用可能かどうかとは無関係に送信される。] [0057] 図14は、サンプル同期の例示的なフロー図を示す。ブロック1410において、無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(逆方向リンクとしても知られる)(RL)タイムスタンプを受信する。ブロック1420において、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信する。一例では、ナビゲーションおよびタイミングシステムは、全地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System)(GNSS)、全地球測位システム(GPS)、ロシアのGLONASS(全地球航法衛星システム(Global Navigation Satellite System))、欧州連合のガリレオ測位システム(European Union’s Galileo positioning system)、インド地方の航法衛星システム(Indian Regional Navigational Satellite System(IRNSS)、中国の北斗衛星航法及び測位システム(China’s Beidou Satellite Navigation and Positioning System)などのうちの1つである。ブロック1410のステップはブロック1420のステップの前に発生するように示されているが、ブロック1410とブロック1420のステップは、本開示の範囲および趣旨に影響を及ぼすことなく時間順において交換し、または同時に発生することができることを当業者ならば理解されよう。] 図14 [0058] ブロック1420に続いて、ブロック1430において、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成する。一態様では、FLタイムスタンプは、RLタイムスタンプおよびシステム時間秒に基づいて調整される。ブロック1430に続いて、ブロック1440において、FLタイムスタンプおよびシステム時間秒を時間データ中に含める。ブロック1440に続いて、ブロック1450において、時間データをサンプルストリーム中に多重化する。一態様では、RLタイムスタンプとシステム時間秒とを受信するエンティティは、セルサイトモデム(CSM)である。一例では、CSMは図12に示すアクセスポイントブロック図の一部である。] 図12 [0059] 図15は、サンプル同期に適したデバイス1500の一例を示す。一態様では、デバイス1500は、本明細書のブロック1510、1520、1530、1540、および1550において説明するようにサンプル同期の異なる態様を与えるように構成された1つまたは複数のモジュールを備える少なくとも1つのプロセッサによって実装される。たとえば、各モジュールはハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを備える。一態様では、デバイス1500は、少なくとも1つのプロセッサと通信する少なくとも1つのメモリによっても実装される。] 図15 [0060] 図16は、RF制御の例示的なフロー図を示す。ブロック1610において、利得情報およびゲート制御情報を受信する。ブロック1620において、利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存する。一態様では、ブロック1620のステップにおいて表6に示したパラメータが使用される。ブロック1620に続いて、ブロック1630において、第1の所望のタイムスタンプおよび利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信する。一態様では、第1の所望のタイムスタンプは、利得変化が生じる所望の時刻を反映する。一例では、ブロック1630のステップにおいて表7に示したパラメータが使用される。一態様では、利得は、RFFEによってその利得設定を調整するために使用される。] 図16 [0061] ブロック1630に続いて、ブロック1640において、第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信する。第2の所望のタイムスタンプは、txイネーブルコマンドが効力を発する所望の時刻を反映する。実行されると、txイネーブルコマンドは送信(tx)パスを使用可能にする。一例では、ブロック1640のステップにおいて表8に示したパラメータが使用される。一例では、送信ゲート制御はRFFEの構成要素である。] [0062] ブロック1640に続いて、ブロック1650において、第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信する。第3の所望のタイムスタンプは、rxイネーブルが効力を発する所望の時刻を反映する。実行されると、rxイネーブルコマンドは受信(tx)パスを使用可能にする。一例では、ブロック1650のステップにおいて表9に示したパラメータが使用される。一例では、受信ゲート制御はRFFEの構成要素である。] [0063] 一態様では、図16の例示的なフロー図のステップを実行するエンティティは、セルサイトモデム(CSM)である。一例では、CSMは図12に示すアクセスポイントブロック図の一部である。一態様では、第1、第2、および第3の所望のタイムスタンプはそれぞれ独立して送信される。さらに、図16の例示的なフロー図はブロック1630、1640および1650のステップの順次フローを示しているが、当業者は、本開示の範囲および趣旨に影響を及ぼすことなく異なる順序シーケンスが可能であると理解されようことを、当業者ならば理解されるだろう。同様に、第1、第2、および第3の所望のタイムスタンプの各々は、送信(tx)パスまたは受信(rx)パスが使用可能にされているかどうかにかかわらず他の2つなしに独立して送信できる。] 図12 図16 [0064] 図17は、RF制御に適したデバイス1700の一例を示す。一態様では、デバイス1700は、本明細書のブロック1710、1720、1730、1740、および1750において説明するようにRF制御の異なる態様を与えるように構成された1つまたは複数のモジュールを備える少なくとも1つのプロセッサによって実装される。たとえば、各モジュールはハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、またはそれらの任意の組合せを備える。一態様では、デバイス1700は、少なくとも1つのプロセッサと通信する少なくとも1つのメモリによっても実装される。] 図17 [0065] 図14および図16の例示的なフロー図に開示したステップは、本開示の範囲および趣旨から逸脱することなくそれらの順序を交換することができることを当業者ならば理解されよう。また、フロー図に示すステップは排他的なものではなく、本開示の範囲および趣旨に影響を及ぼすことなく他のステップを含めるかまたは例示的なフロー図のステップのうちの1つまたは複数を削除することができることを当業者ならば理解されよう。] 図14 図16 [0066] さらに、本明細書で開示した例に関して説明した様々な例示的な構成要素、論理ブロック、モジュール、回路、および/またはアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、ファームウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組合せとして実装できることを当業者ならば理解されよう。ハードウェア、ファームウェア、およびソフトウェアのこの互換性を明確に示すために、様々な例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、および/またはアルゴリズムステップは、上記では概してそれらの機能に関して説明された。そのような機能がハードウェア、ファームウェア、またはソフトウェアとして実装されるか否かは、特定の適用例および全体的なシステムに課された設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装することができるが、そのような実装の決定は、本開示の範囲または趣旨からの逸脱を生じると解釈すべきではない。] [0067] たとえば、ハードウェア実装の場合、処理ユニットは、1つまたは複数の特定用途向け集積回路(ASIC)、デジタル信号プロセッサ(DSP)、デジタル信号処理デバイス(DSPD)、プログラマブル論理デバイス(PLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、マイクロプロセッサ、本明細書で説明する機能を実行するように設計された他の電子ユニット、またはそれらの組合せの中で実装できる。ソフトウェアの場合、実施は、本明細書で説明した機能を実行するモジュール(たとえば、プロシージャ、関数など)を介することができる。ソフトウェアコードは、メモリユニットに保存され、プロセッサユニットによって実行されることができる。さらに、本明細書で説明した様々な例示的なフロー図、論理ブロック、モジュール、および/またはアルゴリズムステップは、当技術分野で知られている任意のコンピュータ可読媒体上に担持されるかまたは当技術分野で知られている任意のコンピュータプログラム製品に実装されたコンピュータ可読命令としてコード化されることもできる。] [0068] 一例では、本明細書で説明した例示的な構成要素、フロー図、論理ブロック、モジュール、および/またはアルゴリズムステップは、1つまたは複数のプロセッサを用いて実装または実行される。一態様では、プロセッサは、本明細書で説明した様々なフロー図、論理ブロック、および/またはモジュールを実装または実行するために、プロセッサによって実行されるデータ、メタデータ、プログラム命令などを保存するメモリに結合される。図18は、メモリ1820と通信するプロセッサ1810を備えるデバイス1800の一例を示す。一例では、デバイス1800は、図14に示すアルゴリズムを実装するために使用される。一例では、デバイス1800は、図16に示すアルゴリズムを実装するために使用される。一態様では、メモリ1820はプロセッサ1810内に配置される。別の態様では、メモリ1820はプロセッサ1810の外部にある。一態様では、プロセッサは、本明細書で説明した様々なフロー図、論理ブロック、および/またはモジュールを実装または実行するための回路を含む。] 図14 図16 図18 [0069] 開示した態様の前述の説明は、当業者が本開示を実施または使用できるようにするために与えられる。これらの態様への様々な変更は当業者にはすぐに明らかになり、本明細書で定義された包括的な原理は本開示の趣旨または範囲から逸脱することなく他の態様に適用できる。]
权利要求:
請求項1 無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信することと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信することと、前記RLタイムスタンプおよび前記システム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成することと、前記FLタイムスタンプおよび前記システム時間秒を時間データ中に含めることと、を備える、サンプル同期のための方法。 請求項2 前記時間データをサンプルストリーム中に多重化することをさらに備える、請求項1の方法。 請求項3 前記サンプルストリームを送信することをさらに備える、請求項2の方法。 請求項4 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは、全地球航法衛星システム(GNSS)、ロシアのGLONASS(全地球航法衛星システム)、欧州連合のガリレオ測位システム、インド地方の航法衛星システム(IRNSS)、または中国の北斗衛星航法及び測位システムのうちの1つである、請求項1の方法。 請求項5 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは全地球測位システム(GPS)である、請求項1の方法。 請求項6 前記システム時間秒を前記全地球測位システムのGPS時刻に整合させることをさらに備える、請求項5の方法。 請求項7 タイムスタンプカウンタを前記システム時間秒に整合させることをさらに備える、請求項1の方法。 請求項8 前記FLタイムスタンプは、10MHz帯域幅UMB周波数分割複信(FDD)モードで1024個のサンプルごとに書き込まれる、請求項1の方法。 請求項9 前記FLタイムスタンプは、前記サンプルストリームによって表される前記現在の動作モードの情報をさらに含む、請求項2の方法。 請求項10 利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存することと、a)第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)第2の所望のタイムスタンプおよびtxコマンドを送信ゲート制御に送信すること、またはc)第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信すること、のうちの1つを実行することと、を備える、RF制御のための方法。 請求項11 前記利得情報およびゲート制御情報を受信することをさらに備える、請求項10の方法。 請求項12 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項10の方法。 請求項13 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない2番目を実行することをさらに備える、請求項10の方法。 請求項14 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない最後を実行することをさらに備える、請求項13の方法。 請求項15 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項14の方法。 請求項16 前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の利得は、前記利得情報に基づいて所望の時刻の+/−2μ秒以内に変化される、請求項10の方法。 請求項17 前記所望の時刻は、利得変化が生じる時刻である、請求項16の方法。 請求項18 第1の所望のタイムスタンプ、第2の所望のタイムスタンプ、第3の所望のタイムスタンプ、利得情報、txイネーブルコマンドまたはrxイネーブルコマンドのうちの少なくとも1つをサンプルストリーム中に多重化することをさらに備える、請求項10の方法。 請求項19 前記利得情報(rxGain)は、によって定義され、Pinは、アンテナポートにおける受信電力の推定値であり、Poutは、によって与えられ、σ2は、前記サンプルストリームの平均2乗デジタル値である、請求項18の方法。 請求項20 前記利得情報(rxGain)は、所望の利得を0.5dB段階で表す、請求項19の方法。 請求項21 無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信することと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信することと、前記RLタイムスタンプおよび前記システム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成することと、前記FLタイムスタンプおよび前記システム時間秒を時間データ中に含めることと、を行うように構成されたプロセッサおよび回路を備える、サンプル同期のためのセルサイトモデム(CSM)。 請求項22 前記プロセッサおよび回路は、前記時間データをサンプルストリーム中に多重化するようにさらに構成された、請求項21のセルサイトモデム。 請求項23 前記プロセッサおよび回路は、前記サンプルストリームを送信するようにさらに構成された、請求項22のセルサイトモデム。 請求項24 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは、全地球航法衛星システム(GNSS)、ロシアのGLONASS(全地球航法衛星システム)、欧州連合のガリレオ測位システム、インド地方の航法衛星システム(IRNSS)、または中国の北斗衛星航法及び測位システムのうちの1つである、請求項21のセルサイトモデム。 請求項25 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは全地球測位システム(GPS)である、請求項21のセルサイトモデム。 請求項26 前記プロセッサおよび回路は、前記システム時間秒を前記全地球測位システムのGPS時刻に整合させるようにさらに構成された、請求項25のセルサイトモデム。 請求項27 前記プロセッサおよび回路は、タイムスタンプカウンタを前記システム時間秒に整合させるようにさらに構成された、請求項21のセルサイトモデム。 請求項28 前記FLタイムスタンプは、10MHz帯域幅UMB周波数分割複信(FDD)モードで1024個のサンプルごとに書き込まれる、請求項21のセルサイトモデム。 請求項29 前記FLタイムスタンプは、前記サンプルストリームによって表される前記現在の動作モードの情報をさらに含む、請求項2のセルサイトモデム。 請求項30 利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存することと、a)第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、またはc)第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信すること、のうちの1つを実行することと、を行うように構成されたプロセッサおよび回路を備える、RF制御のためのセルサイトモデム(CSM)。 請求項31 前記プロセッサおよび回路は、前記利得情報およびゲート制御情報を受信するようにさらに構成された、請求項30のセルサイトモデム。 請求項32 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項30のセルサイトモデム。 請求項33 前記プロセッサおよび回路は、a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない2番目を実行するようにさらに構成された、請求項30のセルサイトモデム。 請求項34 前記プロセッサおよび回路は、a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない最後を実行するようにさらに構成された、請求項33のセルサイトモデム。 請求項35 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項34のセルサイトモデム。 請求項36 前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の利得は、前記利得情報に基づいて所望の時刻の+/−2μ秒以内に変化される、請求項30のセルサイトモデム。 請求項37 前記所望の時刻は、利得変化が生じる時刻である、請求項36のセルサイトモデム。 請求項38 前記プロセッサおよび回路は、第1の所望のタイムスタンプ、第2の所望のタイムスタンプ、第3の所望のタイムスタンプ、利得情報、txイネーブルコマンドまたはrxイネーブルコマンドのうちの少なくとも1つをサンプルストリーム中に多重化するようにさらに構成された、請求項30のセルサイトモデム。 請求項39 前記利得情報(rxGain)は、によって定義され、Pinは、アンテナポートにおける受信電力の推定値であり、Poutは、によって与えられ、σ2は、前記サンプルストリームの平均2乗デジタル値である、請求項38のセルサイトモデム。 請求項40 前記利得情報(rxGain)は、所望の利得を0.5dB段階で表す、請求項39のセルサイトモデム。 請求項41 無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信するための手段と、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信するための手段と、前記RLタイムスタンプおよび前記システム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成するための手段と、前記FLタイムスタンプおよび前記システム時間秒を時間データ中に含めるための手段と、を備える、サンプル同期のためのデバイス。 請求項42 前記時間データをサンプルストリーム中に多重化するための手段をさらに備える、請求項41のデバイス。 請求項43 前記サンプルストリームを送信するための手段をさらに備える、請求項42のデバイス。 請求項44 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは、全地球航法衛星システム(GNSS)、ロシアのGLONASS(全地球航法衛星システム)、欧州連合のガリレオ測位システム、インド地方の航法衛星システム(IRNSS)、または中国の北斗衛星航法及び測位システムのうちの1つである、請求項41のデバイス。 請求項45 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは全地球測位システム(GPS)である、請求項41のデバイス。 請求項46 前記システム時間秒を前記全地球測位システムのGPS時刻に整合させるための手段をさらに備える、請求項45のデバイス。 請求項47 タイムスタンプカウンタを前記システム時間秒に整合させるための手段をさらに備える、請求項41のデバイス。 請求項48 前記FLタイムスタンプは、10MHz帯域幅UMB周波数分割複信(FDD)モードで1024個のサンプルごとに書き込まれる、請求項41のデバイス。 請求項49 前記FLタイムスタンプは、前記サンプルストリームによって表される前記現在の動作モードの情報をさらに含む、請求項42のデバイス。 請求項50 利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存するための手段と、a)第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)第2の所望のタイムスタンプおよびtxEnableコマンドを送信ゲート制御に送信すること、またはc)第3の所望のタイムスタンプおよびrxEnableコマンドを受信ゲート制御に送信すること、のうちの1つまたは複数を実行するための手段と、を備える、RF制御のためのデバイス。 請求項51 前記利得情報およびゲート制御情報を受信するための手段をさらに備える、請求項50のデバイス。 請求項52 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項50のデバイス。 請求項53 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない2番目を実行するための手段をさらに備える、請求項50のデバイス。 請求項54 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない最後を実行するための手段をさらに備える、請求項53のデバイス。 請求項55 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項54のデバイス。 請求項56 前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の利得は、前記利得情報に基づいて所望の時刻の+/−2μ秒以内に変化される、請求項50のデバイス。 請求項57 前記所望の時刻は、利得変化が生じる時刻である、請求項56のデバイス。 請求項58 第1の所望のタイムスタンプ、第2の所望のタイムスタンプ、第3の所望のタイムスタンプ、利得情報、txイネーブルコマンドまたはrxイネーブルコマンドのうちの少なくとも1つをサンプルストリーム中に多重化するための手段をさらに備える、請求項50のデバイス。 請求項59 前記利得情報(rxGain)は、によって定義され、Pinは、アンテナポートにおける受信電力の推定値であり、Poutは、によって与えられ、σ2は、前記サンプルストリームの平均2乗デジタル値である、請求項58のデバイス。 請求項60 前記利得情報(rxGain)は、所望の利得を0.5dB段階で表す、請求項59のデバイス。 請求項61 無線周波数フロントエンド(RFFE)から返信リンク(RL)タイムスタンプを受信するためのプログラムコードと、ナビゲーションおよびタイミングシステムからシステム時間秒を受信するためのプログラムコードと、前記RLタイムスタンプおよび前記システム時間秒に基づいて順方向リンク(FL)タイムスタンプを生成するためのプログラムコードと、前記FLタイムスタンプおよび前記システム時間秒を時間データ中に含めるためのプログラムコードと、を備える、プログラムコードを保存したコンピュータ可読媒体。 請求項62 前記時間データをサンプルストリーム中に多重化するためのプログラムコードをさらに備える、請求項61のコンピュータ可読媒体。 請求項63 前記サンプルストリームを送信するためのプログラムコードをさらに備える、請求項62のコンピュータ可読媒体。 請求項64 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは、全地球航法衛星システム(GNSS)、ロシアのGLONASS(全地球航法衛星システム)、欧州連合のガリレオ測位システム、インド地方の航法衛星システム(IRNSS)、または中国の北斗衛星航法及び測位システムのうちの1つである、請求項61のコンピュータ可読媒体。 請求項65 前記ナビゲーションおよびタイミングシステムは全地球測位システム(GPS)である、請求項61のコンピュータ可読媒体。 請求項66 前記システム時間秒を前記全地球測位システムのGPS時刻に整合させるためのプログラムコードをさらに備える、請求項65のコンピュータ可読媒体。 請求項67 タイムスタンプカウンタを前記システム時間秒に整合させるためのプログラムコードをさらに備える、請求項61のコンピュータ可読媒体。 請求項68 前記FLタイムスタンプは、10MHz帯域幅UMB周波数分割複信(FDD)モードで1024個のサンプルごとに書き込まれる、請求項61のコンピュータ可読媒体。 請求項69 前記FLタイムスタンプは、前記サンプルストリームによって表される前記現在の動作モードの情報をさらに含む、請求項62のコンピュータ可読媒体。 請求項70 利得情報およびゲート制御情報をメモリに保存するためのプログラムコードと、a)第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを送信ゲート制御に送信すること、またはc)第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを受信ゲート制御に送信すること、のうちの1つまたは複数を実行するためのプログラムコードと、を備える、プログラムコードを保存したコンピュータ可読媒体。 請求項71 前記利得情報およびゲート制御情報を受信するためのプログラムコードをさらに備える、請求項70のコンピュータ可読媒体。 請求項72 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項70のコンピュータ可読媒体。 請求項73 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない2番目を実行するためのプログラムコードをさらに備える、請求項70のコンピュータ可読媒体。 請求項74 a)前記第1の所望のタイムスタンプおよび前記利得情報を前記無線周波数フロントエンド(RFFE)に送信すること、b)前記第2の所望のタイムスタンプおよびtxイネーブルコマンドを前記送信ゲート制御に送信すること、またはc)前記第3の所望のタイムスタンプおよびrxイネーブルコマンドを前記受信ゲート制御に送信すること、のうち、まだ実行されていない最後を実行するためのプログラムコードをさらに備える、請求項73のコンピュータ可読媒体。 請求項75 前記送信ゲート制御および前記受信ゲート制御は前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の一部である、請求項74のコンピュータ可読媒体。 請求項76 前記無線周波数フロントエンド(RFFE)の利得は、前記利得情報に基づいて所望の時刻の+/−2μ秒以内に変化される、請求項70のコンピュータ可読媒体。 請求項77 前記所望の時刻は、利得変化が生じる時刻である、請求項76のコンピュータ可読媒体。 請求項78 第1の所望のタイムスタンプ、第2の所望のタイムスタンプ、第3の所望のタイムスタンプ、利得情報、txイネーブルコマンドまたはrxイネーブルコマンドのうちの少なくとも1つをサンプルストリーム中に多重化するためのプログラムコードをさらに備える、請求項70のコンピュータ可読媒体。 請求項79 前記利得情報(rxGain)は、によって定義され、Pinは、アンテナポートにおける受信電力の推定値であり、Poutは、によって与えられ、σ2は、前記サンプルストリームの平均2乗デジタル値である、請求項78のコンピュータ可読媒体。 請求項80 前記利得情報(rxGain)は、所望の利得を0.5dB段階で表す、請求項79のコンピュータ可読媒体。
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